(゜.゜) 流石は海付き庭付き一戸建て!
家の中でコオロギが鳴き始めました
昨日の夜、一匹小さなコオロギが床に居たのは知っていたのですが
あの小さなコオロギが鳴き始めるとは思ってもいませんでした
コオロギが鳴くのは種族繁栄のためで
平たく言えば、オスがメスを呼んでいる、求愛の歌です
あまり大きくないコオロギだったので
てっきり子供だと思っていたのですが…
思えばもう季節は秋
彼らにとっては、もう後がない
冬が来れば死んでしまうので
子供だろうが何だろうが出来る内に出来る事をやってしまおう
と、いう考えなのでしょうか?
それにしても心配なのは
家の中に草は生えていないので
食べるものがなくて餓死してしまうのではないか?
と言う心配です
いくら何でもコオロギの為に家の中に草を生やすのは嫌なので
彼の哀愁のこもった鳴き声を聞きながら
過ぎゆく秋の夜に思いを馳せ
彼の恋が成就することを祈るばかりです